JLCPCBとELECROW
お久しぶりですー. 今回は基板のお話です.
今まで基板の外注はElecrowでしたが,今回,2$基板を目当てにJLCPCBに外注してみました.発注より1週間と3日で届きました.
Elecrowで頼んだモータードライバと比較してみます.ちょっと修正入ってますが大体一緒です.
ステンシルでっか...
ステンシルはサイズがでかいので基板とは別々に送られてきました.t0.12[mm]とElecrow より薄めです.薄くて大きいからちょっと折れそう....
左がElecrow,右がjlcpcbです.
少なくとも基板であることが確認できます.(は?)
余白に製造番号が印字されます.
こうやって100x100にユニバーサル基板とか余計な部分があればメインの基板を避けて印字してくれそうですが,100x100全面がメインの基板の時や,余白なしで発注するときは,発注時に製造番号の場所指定とか相談しておいた方がよさそうです. 聞いた話では,基板の側面にメモられるとこもあるらしい.本でいうとこんな感じ.
とはいってもこんな印字気にするのって ”キバンカワイイ!キャッキャ!ムスメムスメ!” とか言ってるロボコニスト基板の人くらいな気がする...
あとは,Kicadユーザーがちょっと気を付けないといけないのがこの層合わせターゲットです.黄色のターゲットマークです.すでに外形と同じ色してるから想像つきますが,このままガーバー出力すると外形データの中に入り込んできます.
Elecrowではないものとして製造してくれますが,JLCPCBでは消しておく必要があります.そもそも層合わせターゲットつける人おるんか知らんけど.僕は意味も分からずにターゲット系全部つけておく人でした.
外形にならずパターンが切れるだけだったのが幸いでした.水色がElecrow ,オレンジがJLCPCB です.
この写真でも若干見えるように,ビアがJLCPCBのほうが見た目きれいでした.Elecrow は若干銅色に変色してます.まあ動作に支障はないんですが.
シルクはElecrow のほうがきれいでした.若干...
誤差?...
結論
大量発注でなければ大体どっちもきれい. JLCPCBは2$基板 (送料込み,ステンシル別) やってるから次回はこっちかなあ.
ただ,どっかのブログに初回限定って書いてあった気がする.さっきログインしたらまだ2$で行けそうだったからよく分かりません.
結論てほどでもなかったですね.